フェリカポケットマーケティング株式会社様(以下:FPM)がFeliCaポケットの管理システムを一新。新型端末への対応だけでなく、外部システムとの連携、管理機能の充実を実現した「Pocket-gate」システムをリリース。
全国50か所以上で使用されている、FeliCaポケットを使用したポイント機能を大幅強化。地域活性化や自治体サービス向上の、さらなる実現を図るべく新基盤へ更改。
その新基盤となるPocket-gateシステムの開発を株式会社オープントーン(以下:オープントーン)が全面的に支援。短期間での開発と安定した本番稼動を実現した。
もはや社会インフラの一部と言って良い日本で代表的なRFIDを用いた決済基盤であるFeliCa。そのFeliCaを用いた様々な付加価値を持つサービスをFPMは展開しています。
2014年同社は、さらなるサービスの拡充を目指し、CRMパッケージとして提供を続けてきたシステムをPocket-gateへと更改。新端末への対応やポイント、地域通貨等の機能を強化し、新しい地域活性化サービス等を提供する新基盤を構築しました。
こうした基盤更改と更なるサービスの発展と、開発を支援した株式会社オープントーンのITソリューションエンジニアリングサービスについて、システム推進室の西野嘉浩様に伺いました。