当社では、このほど株主総会を開催し、役員の選任を行いました。経営体制が変わり新たに畑田氏が当社役員に加わりました。
事業部の体制変更(業務ソリューション→ヘルス&メディテック)に加えて、経営体制も一新することで事業体制の変革もより推進してまいります。当社では「ソフトウェアで社会を変える」「ITをライフワークにする」の言葉通り受託ソフトウェア開発を中心に発展してまいりました。
しかし、その形も日々、適者生存に向けて形を変えています。
製造を請け負う開発会社から、システム全体を構築するSIerへ。そしてサービス全体を開発運用支援するワンストップサービスへ。現在では自社での直接サービス開発・運用や顧客との共同サービス開発運用にも力をいれています。
現場も大きく変わりました。これまで金融機関などに直接お取引をいただきながらも常駐での開発も対応させて頂いてまいりました。
1昨年に、特定派遣免許を返上したこともあり常駐での開発は徐々に縮小し、現在ではラボ型開発と言われる持ち帰りでの開発とさせて頂いております。
※運用支援や要件詰めなど適宜、必要な際には伺っての対応もしております。
さらに、従来のICタイムリコーダーや、観光予報にはじまるビックデータやAIを活用したサービス運用。昨年のAPNパートナーにはじまるクラウド化コンサルティングなどより直接的なサービス・ビジネスの展開を手掛けています。
今回の畑田氏の役員就任では、そうした当社の変化を支え推進していただくために就任いただきました。
・新サービスの開発・開拓への推進
・プロジェクトマネジメントの質の向上
といった役割を期待されての就任となります。
17期にはいりさらなる変化を毎年続ける当社をぜひ、ご支援・ご指導頂ければ幸いです。
写真は当社では公式?(というか社員の半数以上が参加する勉強会)が概ね月一回開かれています。ここ3-4回の内容はAI、フレームワーク解説、AWSの上級編・・・などが開催されました。勉強会のネタは、プログラミング系だけではなく、サービスやビジネスまで多岐にわたります。
教える側のスキルアップにもなるこうした取り組み。結果として講演やセミナーの受注にもつながっています。
写真もう一枚は当社歓迎会の風景です。試用期間に事業部を複数経験しますので何度も歓迎されます(笑)