去年の事業方針から「世の中が必要とされる会社になる」一環でそういうソフトウェアを送り出すことを目標に書きくわえています。
個人的にその方針に基づいてできたらいいなと考えているのが、従業員数1000人以下向けの高品質な、バックオフィス系ITシステムを「機材込みで」100万円以下で提供するという「システムの100均」ができれば面白いなと思っています。
サーバー等機材込みで100万以下のアプリケーションが勤怠・人事・給与・・・などのバックオフィスのすべてをカバーできるとすれば、おそらく従来のITコストの10分の1どころではない価格帯になります。
もし、それができれば、おそらく日本の企業の全体的な競争力の強化にも貢献できるなあと思う次第です。
というわけでその低価格・高品質を目指すソリューション群の一環、「ICタイムレコーダー」(IC勤怠)は今月19日にVer.2が提供になります。
まず何と言っても、今までのIC勤怠よりも、システムのカバー領域を増やしております。
たとえば、残業清算の算出を容易にすべく、勤務表の出力等が大幅に強化されています。
さらにはフィリップス社がライセンスを持つMifare(ISO14443 TypeA)への対応が加わりこれで、一般に流通しているICタグのかなりの部分をカバー可能になりました。
ほかにもご利用頂いた様々な各社からのご意見をまとめて反映しております。
基本的に、Webで最新版は自動配布されておりますが、デモ以外で正式にご利用頂いております顧客様には別途バージョンUPに関する御案内を送付させていただいております。
この機会にぜひデモを含めてご利用ください。