今年も多くの取引先・関係者の方に御参加頂けました!
今年は70名前後の御参加を頂いております。
多くの方に交歓頂けたとは思いますが、同時に会場も混み、
御迷惑をおかけいたしました。
その席での私のスピーチ?というか酒酔い話を、要約して、御紹介いたします。
4年ほど前からこうして、忘年会を御取引先様、関係者全般に広げてさせて頂いております。
ですので、毎年毎年同じ挨拶をしております。
それは、「今年もお会いできて光栄です。来年も会いましょう」という内容です。
私は今年も、この「決まり文句」を噛みしめながら、ふと深掘りをしてみました。
そこに、弊社のビジネスというか、生き様?の本質を見た気がしたからです。
先に申し上げましょう我々は「手離れの悪いIT」を目指しています。
殆どの同業のSI会社は「手離れの良いITビジネス」を標榜し、目指し、日々奮闘しております。
しかし、私たちはその真逆を提供させて頂こうと考えております。
私たちは「手離れの悪いITサービス」を目指しています。
単にプログラムだけを作成することに価値を見出さない我々は、御客様のITガバナンス
、システム運営に手離れ悪くお付き合いさせて頂こうと考えています。
御客様にとってはシステムと言うのはリリースしてからが始まりです。
御客様の業務やビジネス上の課題を共有し、一緒にシステムを開発しそして運営する。
その中でさらる改善を見出し、顧客の成長につなげてゆく。
我々が同業の「手離れの良い商い」を目指す「IT屋」と一線を画すのはそこです。
ですから我々は御客さんと「手離れ悪く」お付き合いしたいと思っています。
同様に協力して頂ける皆さんに対しても同じです。
寄せ集めのチームを毎回行きあたりで作るのでは効率化や改善の蓄積のしようがありません。
我々は日々1%の改善を目指し続けますがそれが目に見えて20%の効率化などにつながるには
それなりに時間を要します。
ですので、御客様と同様に開発を御一緒していただける皆様とも「手離れ悪く」お付き合い
させて頂ければと存じます。
話を戻しますと、4年にわたり毎年皆様「今年もお会いできて光栄です。来年も会いましょう」
と言う挨拶となったのは、まさしく御客様とも御協力頂いている開発会社さんとも「手離れ悪く」お付き合い
して来た経緯だなとおもいます。
そして何より4年と言わず創業以来8年みっちりお付き合い頂いている皆様の御蔭です。
Jurabiさんやヌーラボさんのように8年みっちり、お付き合い頂いている会社様もありますし。
今後とも変わらぬ・・・いや、より発展を目指した、「手離れの悪いIT」に、ご愛顧・御付き合いを
お願いいたします。