【No.17】メンバーの入れ替え

こんにちは、Hです。

長い間プロジェクトをしていると、メンバーの増員・減員・交代という場面に直面します。
理由は様々で、顧客の要請、契約の都合、個人的な事情などなど。

増員はメンバーも増えて活気が出てきて喜ばしいのですが、一方でマネジメントという立場から見ると
受け入れる体制をしっかりと整えておかないと、せっかく入ったメンバーを活用できなくなってしまいます。

減員・交代となると今いたメンバーがいなくなるので、それに対する影響や心理的なショックがあります。
同じ時期に一緒に働いたメンバーがいなくなるというのは、どんな場合であっても寂しい思いがまず湧き上がります。

一方、メンバーがいなくなったり替わることで必要なプロセス、手順、情報などを見直すきっかけになったりします。今まではそのメンバーがいたから助かっていたことを、残ったメンバーで実施するので引き継ぎの中でそういったことが意識できるからです。

「新陳代謝」というべきか、そうしたことを繰り返しながら現場に
最適な「プロセス」が根付いていくのかなという気がしています。

そういったことを繰り返して、また同じメンバーが戻ってきたときに、以前と全然違う内容になっていて驚かれたこともあります。メンバーが入れ替わるといってもそれで終わりというわけではなく、寂しさを感じる必要はないのかもしれません。

とはいってもできるだけ長く一緒にやっていたいなというのは、PMであり、一個人である私の願いですかね。

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