スループット

■問題
スループットの説明として、適切なものはどれか。

ア:ジョブがシステムに投入されてからその結果が
完全に得られるまでの経過時間のことであり、
入出力の速度やオーバヘッド時間などに影響されない。
イ:ジョブの稼働率のことであり、“ジョブの稼働時間÷運用時間”で求められる。
ウ:ジョブの実行可能数のことであり、
使用されるシステムの資源によって上限が決まる。
エ:単位時間当たりのジョブの処理件数のことであり
スプーリングはスループットの向上に役立つ。

■解説
スプーリングは、処理の低速な出力装置にデータを転送する際に
データを逐次転送するのではなく
一度高速な磁気ディスクに貯めてからまとめて転送し
システム全体の処理効率向上を図る機能のことです。

■答え

■現場では
以下のような、似たような用語が多いです

・ターンアラウンドタイム
システムに処理要求を送ってから
結果の出力が終了するまでの時間

・レスポンスタイム
システムに処理要求を送ってから
出力が始まるまでの時間 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です